はじめに
✔️「何を書けばいいかわからない」
✔️「結局何を伝えればいいの?」
✔️「部活でやったことが多すぎて絞れない」
そんな体育会学生向けに、ガクチカ(学生時代頑張ったこと)の作り方を3ステップで解説します。
1. ガクチカ作成の基本フレーム【STAR法】
STAR法(Situation, Task, Action, Result)を使うと、話が整理され伝わりやすくなります。
- Situation(状況)
- Task(課題)
- Action(行動)
- Result(結果)
2. 体育会ガクチカの具体例
✔️ 部活の成績アピールNG!
✔️ 役割、課題、工夫、変化、得たことを書く!
【例】
- 状況:大学野球部で副キャプテン。部員間の温度差が課題。
- 課題:全員の意識統一。
- 行動:ミーティング内容刷新、目標の「見える化」を導入。
- 結果:秋大会ベスト4進出、部員満足度も向上。
3. 体育会生がやりがちなNGパターン
❌ 成績自慢型
「〇〇大会優勝」「主将でした」だけで終わる→仕事の再現性が伝わらない。
❌ 何でも詰め込み型
「筋トレも寮生活も同期指導も…」→結局何が一番か伝わらない。
4. 書く前に考えるべき3つの視点
✔️ 再現性:仕事でも活かせる?
✔️ 工夫・改善:自分だからできたこと?
✔️ 成長:結果、自分がどう変わった?
5. 【無料テンプレート】体育会向けガクチカ作成シート
👉 ダウンロードはこちらhttps://1drv.ms/w/c/6669325c26736e1a/EUZQuUG8vD9MrXUN0tMjwKgB8GeVmqfin4IxeAL0wXmavQ?e=87zaYT
6. おすすめ書籍(自己分析に使える)
『苦しかった時の話をしようか』森岡毅
✔️ 就活・キャリア選択に悩む人必読。
✔️ 自己分析にも直結する「人生の軸」の考え方を学べる。
✔️ 私自身も「自分は何者か?」を考え直すきっかけになりました。
👉
苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」 [ 森岡 毅 ]
この本は「自己分析がうまくいかない」「将来の方向性に迷う」体育会学生にもとてもおすすめです。
特に、「就活軸」「価値観」を考える際のヒントがたくさん詰まっています。
まとめ
体育会での経験は「どう伝えるか」で強みに変わる!
STAR法をマスターしてガクチカを作ってみよう
次回:「自己PRの作り方」も公開予定!
👉 「体育会学生の自己PRの作り方【完全版】はこちら」(内部リンク)